ネットで彼女を作るためには奇跡の一枚が必要
オレは彼女を作るためにナンパスクールに入ったわけだが、そこで習ったのは、ナンパと同時にネットナンパをした方が良いということだ。ネットナンパで成功体験を重ねていくことで、ナンパで女に会っても緊張しなくなるというものだ。
そして、ネトナンをやる上で大事だと言われたのが、奇跡の一枚の準備だ。奇跡の一枚とは、びっくりするくらい映りの良い自分の写真のことを言う。まるで自分の写真とは思えない!奇跡!というところから来ているものとされている。
そこでオレは、ナンパスクール学長の写真はもちろんのこと、ネットで色々と情報を調べてどんな写真であれば奇跡の一枚になりうるのかを考えた。ネットでも彼女ができるのであれば、別に手段はナンパでなくても良いからまずは頑張ってみようと思っている。
ナンパスクール学長が教えてくれた奇跡の一枚とは
ナンパスクール学長は、自分自身も奇跡の一枚を使っていることを教えてくれた。どんな写真かというと、異常に若くてイケメンに映っている写真だ。思わず、詐欺写真じゃないですか!と言いそうになったのをぐっとこらえてみた。
オレ自身が詐欺だと思ってしまうのだから、他の女はより一層詐欺写真だと思ってしまうに違いない。そう言いたくなってしまうくらいに別人のような写真であったのだ。
これで女に会ったときに、文句言われないですか?とオレは聞いてみた。全然大丈夫、と学長は言う。しかし、これは本当だろうか。オレはネットで情報を調べたところ、結構詐欺写真の被害にあって、会ったときに速攻で帰ってしまう人も多いようだ。
そこで大事なことは、ある程度なのではないかなと思った。そして、写真映りももちろん良いにこしたことはないが、自分の顔の映りだけでなくて、何か工夫できそうなところはないかということをオレは真剣に考えてみた。
それで色々と調査してみて思ったことは、笑顔でいることや、趣味の写真を使うこと、そして明るく撮られていることが大事そうということまでたどり着くことができた。
実際、ナンパスクール学長のペアーズ写真もそれに当てはまっている。今回は、オレがナンパスクール学長の奇跡の一枚から学び、どういった写真にすべきかについて書いていく。
笑顔の写真を使う
オレがナンパスクール学長の写真を見て思ったことは、いつも以上に笑顔が素敵なことである。学長は女を口説くときと同様に、がっつりと口角を上げて写真に映っているが、この笑顔が女受けが良いのだろうなと思う。
実際に笑顔は人に好印象を与えるとされている。確かにムスッとした人に比べて、いつもニコニコしている人の方が当然ながら印象は良い。同じことがアプリで使用する写真にもいえるのだなということを認識した。
そこで、オレは頑張って笑顔の写真を撮ることにした。しかし、どう頑張ってもなかなか笑顔の写真が撮れない。変に無理した写真になってしまうのだ。それはある意味で仕方ないのかもしれない。笑顔の練習なんてしたことがないし、実際に無理しているのだから。
じゃどうすればよいか。オレは考えた。
一番手っ取り早いのは、人にとってもらうことだ。友だちにいって、オレの写真をたくさん撮ってもらった。奇跡の一枚をえらぶためだから、大量に撮ってもらったもののなかからずぬけて笑顔が良いものを利用することにした。
そして、友だちには色々と冗談を言ってもらって、場をなごませてもらった。そうすることで、オレも自然と笑顔になる。カメラマンが被写体のモデルさんに色々ということと似ているなと思った。
なごんだ状態で撮ってもらった笑顔はかなり、自然な出来栄えのものとなっていた。そしてオレが思ったことは、こういった写真を使いつつ、会ったときもできるだけ笑顔の方が絶対に女子受けは良いということだ。意識していきたい。
趣味の写真を使う
ナンパスクール学長の写真は、海で撮った写真だった。場所は正確には覚えていないが、南国のビーチで笑顔で映っている写真だ。サムアップで映っている姿が、とても好印象に見える。それは女も同じだからこそ、女とマッチングしたんだと思われる。
ではなぜこの写真にしたかというと、ナンパスクール学長は趣味が海外旅行だからだそうだ。そこで撮った写真を、プロフィール写真におけば、実際に趣味を実行しているんだぞという写真の構図になる。
逆のパターンはどうだろうか。考えてみて欲しい。アウトドア派でサーフィン、スノボ、フットサル好きであるのにも関わらず、家でこたつに入っていない写真の男の印象を。
普通に考えたら、嘘ついているんじゃないのか、盛っているんじゃないのかと思われてしまっても仕方ないのだ。信ぴょう性が疑われる写真を出す方が悪い。だからこそ、写真はきちんと自己紹介文に書いていることを画像として載せるのが受けるのだ。
オレは実際、学長の写真を見たら、なるほど!本当に海外旅行が好きなんだなと思った。このように、自分の書いていることの信ぴょう性を上げるためには、写真のところで一貫性を出すことが重要なのだ。
明るいところで写真を撮る
そして最後に大事なことが、明るいところで写真を撮ることだ。おそらくあなたは思うだろう。それって、顔がはっきり映らないからでしょ、と。もちろん、顔がきちんと明るく映っていいない写真は論外である。
ただ、それだけではない。明るい写真と暗い写真では、相手に与える印象が全く違うのだ。要は明るいところで撮れということである。
考えてみて欲しい。晴れた砂浜で撮った写真と、深夜にバーで撮った写真の違いを。実は砂浜で撮った写真はあまり楽しい瞬間でなく、バーで撮った写真はめちゃくちゃテンションが高い状態かもしれない。
しかし、そんな風に写真を見る女はとらえない。写真を見て、明るい砂浜の写真=さわやか、薄暗いバーの写真=あやしいと思ってしまうのだ。
これは別に相手が悪いわけではない。そのような写真を使っている側の方が悪いのだ。事実は事実としても、それをどのように受け取るかは相手次第だ。少しでも良く思われたいのであれば、ストレートに明るい印象の写真を使った方が絶対に良いのだ。
こういった印象作りのことも考えて、明るいところで写真を撮り、それをペアーズなどの恋活アプリで用いた方が、あなたがネトナンで女に会い、彼女を作れる確率は高くなるのだといえる。
このように、ネトナンでは確かに奇跡の1枚という映りの良い写真が必要だ。それはナンパスクール学長の写真からでもわかる。
そして、オレが独自に調べたところであると、笑顔の写真を使うことや、趣味の写真を使うこと、明るくしたところで写真を撮ることも大事そうだということがわかった。これらのことを踏まえた上でネトナンをすると、あなたも彼女を作れるかもしれない。